血色よく見せたくてチークをつけてるのにおてもやんになってしまう。
チークをつけているつもりなのに、つけているように見えない・・・
50代メイク初心さんによくあるお悩みですが、コツさえ押さえれば自然に血色良く見えるチークのつけ方が簡単にできるようになります。
色の選び方、つける位置、使う道具がわかると顔色をよく見せるチークのつけ方ができるようになります。
この記事で順番に説明していきますね!
【目次】
- チークの役割
- チークの色の選び方
- チークのつけ方
チークの役割
チーク役割は主に次の2つになります。
- 顔を血色よく見せる
- 顔を立体的に見せる
ファンデーションをつけると肌色を均一にすることができる反面、赤みも抑えられてしまいます。
そこでチークで赤みをプラスします。また、頬に色味をつけることで立体感を増すことができます。
チークの色の選び方
自分の血色に近い色を選びましょう。
手のひらの血色を確認してください。この色が自分本来の血色になります。
ここに合わせてチークを選びましょう。
チークのつけ方
まず、チークをつける位置を確認します。
鏡を見てニッコリ笑ってください。
一番高く盛り上がった部分から入れ始めます。
(わかりずらい時は目尻と小鼻の延長線が交わるところ)
そこから耳の付け根(上部)に向かってつけます。
頬を触ると頬骨があるので、頬骨を囲むようにひらがなの「こ」を書くイメージでチークをつけます。
次にチーク、チークブラシ、ティッシュペーパーを用意します。
ブラシ全体にチークを含ませます。
ティッシュの上を軽くすべらせ、余分なチークを落とします。
ブラシを軽く持ち、肌に軽く触れる力でつけましょう。
ブラシの動きを繰り返すとだんだん色が濃くなるのでお好みの色加減で調節してください。
<ワンポイント>
- 左右交互に少しずつつけましょう。どちらか一方が濃くなりすぎるのを防ぐことができます。
- ティッシュで余分な粉を落とすことでつけ過ぎを防ぎます。
- 濃くなりすぎた時はスポンジでチークの境目をぼかしましょう。
- どうしても濃くなってしまった時は、チークの上からフェースパウダーまたはパウダーファアンデーションを乗せると落ち着きますよ。
自分の血色に合う色を選び、つける位置を確認し、チークブラシを使って少しずつつけると顔色をよく見せる自然なチークに仕上がります。
チークを上手に使うことで、顔色がパッと明るくなり、若々しい印象を与えることができます。
ぜひ、試してみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回もお楽しみに!